キッチンスプーン

2017年10月 4日 20:28
つき

わが心澄めるばかりに更けはてて月を忘れて向かう夜の月  花園院 
夜更けにひとり。
月を見ている。
こころも体も闇も、限りなく澄んでいる。
虫の声は波音のよう。
しずかに座り深い呼吸にくつろぐ。
気がつくと月を見ていたことさえ忘れて、月に向かっていた。
という世界。
いいうたです。
わたしは家族と月見をしながら、お椀にいっぱいのいも炊きをのんびり食べました。